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4泊6日のナッシュビル旅行から帰国しました。
私以外の方々はまだ向こうに滞在中ですが、一足先に旅の報告をさせてもらいます。

今回の旅行のグループは総勢10名。
伊丹から来られた皆さんと成田で合流して、まずはシカゴのオヘア空港へ。
トランジットが2時間弱しかなかったので少し不安でしたが、案の定、入国審査で鬼のように時間がかかり、乗り継ぎに間に合いませんでした。
とは言え、次の便と次の次の便に分かれて乗ることができ、無事、金曜日のうちにナッシュビルに到着できました。

ホテルにチェックインしたのが夜12時頃。
私は長時間の移動でヘトヘトだったので部屋で休みましたが、他の方々はさっそく街に繰り出されました。元気やわぁ~。

1日目のお昼は、Country Music Hall of Fame and Museumへ行きました。
ピアノの鍵盤を模した建物。カントリー音楽の博物館のようなところです。
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数年前に殿堂入りしたCharlie McCoyさんの展示もありました。
ハーモニカとマリンバのスティック、トロフィーなどが置いてありました。
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夜はGrand Ole Opryを観に行きました。
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カントリーやブルーグラス、若者や年配、さまざまなミュージシャンが登場しました。
Alison KraussやRiders In The Skyが印象的でしたが、中でも感動したのがJesse McReynolds。
Jim and Jesseという兄弟デュオで50~60年代に活躍したシンガーで、オープリーメンバーになって55周年を祝っての登場でした。御年89歳!
何とも味のある方で、若いミュージシャン達と一緒に「Night Train to Memphis」を演奏してるのを聴くと、この音楽の良さや魅力を実感しました。


2日目のお昼は、Studio Bを見学しました。
Elvis Presleyをはじめ、Roy OrbisonやConnie Fransis、Skeeter Davisなどなど多くのヒット曲が録音されたスタジオです。
「あの曲もこの曲も」と好きな曲満載で、めっちゃ興奮しました。
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中でも貴重なのがこれ。
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Floyd Cramerが「Last Date」を弾いたピアノですよ!
「Heartbreak Hotel」のあの間奏を弾いたピアノですよ!
恐れ多くて鍵盤に触ることはできませんでしたが、ピアノに向かって座ることができてうれしかったです。

こちらは、「Are You Lonesome Tonight」のチャートの展示。
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カントリー音楽で使われる独特のNashville Number Systemのチャートで、コードが全て数字で書かれています。
カントリーを始めた頃はこれに本当に慣れなくて苦労しましたが、今ではこれほど理にかなった楽譜はないと思っています。
本物を間近で見られてとても良い経験でした。

夜はChris Scruggsのライブを鑑賞。
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2001年にお母さんのGail Daviesと一緒にCountry Dreamに出演したChris(当時18歳)は、その後、BR549に加入し、現在はMarty Stuartのバンドメンバーという素晴らしいミュージシャンになっています。
この日はHank WilliamsやLittle Jimmy Dickensといった古いカントリーを演奏する、自身のバンドでの出演でした。
このバンドは超絶カッコ良かったです!
マイクにはリバーブが全然かかってなくて、Chrisの曲間のMCも昔のDJのような感じの早口で、古いAMラジオを聴いているようでした。雰囲気あったな~。
「There Stands the Grass」とか「A Fool Such As I」とか好きな曲がたくさんあって、幸せな時間でした。

私自身も、自分が生まれる前の古い音楽が大好きで、そういう音楽を衣装なども含めて再現してみたい、みんなに紹介したいという彼らの熱にシンパシーを感じました。
個人的には何千円でも払って観たいステージでしたが、料金はなんとチップ制。このクォリティで。ナッシュビル恐るべし。


3日目のお昼はダウンタウンへ。
今回の旅行でステージ衣装を3着買う!と決めていたので、10軒以上のお店を見て回りましたが、結局1着しか買えず。
気に入ったのがあってもサイズがなかったり、サイズがあるものはデザインが気に入らなかったり。
まぁ、Scullyというメーカーのシャツのみというピンポイントで探しているので、仕方ありませんね。
戦利品のシャツはこちら。
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そして夜は大本命のTime Jumpers!
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17年前にStation Innで観たときも人気のバンドでしたが、その後、グラミー賞にノミネートされたりVince Gillが加入するなどして、今や全米からお客さんが集まるビッグなバンドになりました。
2009年のCountry DreamにボーカルのDawn SearsとフィドルのKenny Searsが出演して以来の交流で、バルコニーの前列真ん中というぜいたく過ぎる場所でステージを観ることができました。

いやはや、演奏はすごい!の一言で、終始、固まって耳を傾けていました。
個人個人のプレイヤーのすごさに加えて、アンサンブルの完璧さ。
こんなライブを毎週20ドルで観られるなんて、やっぱり恐るべしナッシュビル。

そして、写真でもわかると思いますが、このステージに永冨先生と真梨ちゃんが登場したのですよ!
お二人がTime Jumpersの演奏で「Jackson」を歌いました。
客席も大盛り上がり。一緒にいた者としてとても誇らしかったです。

ということで、私の滞在はここで終わり。次の日の朝早く帰国の途につきました。

3月とは言え、あちらは本当に寒かったです。
夕方5時で華氏29度、摂氏で言うとマイナス1.5度くらいです。雪がちらついていた朝もありました。
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日々の食事はこんな感じ。
他民族の国らしくいろんな種類の食べ物がありますが、やはりハンバーガーとフライドポテトの組み合わせはアメリカのテッパンです。
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ト音記号の自転車止め。
"Music City"の名の通り、いたるところに音楽があふれています。
平日のお昼からライブもガンガンやってます。
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17年前に初めてナッシュビルを訪れたときは、まだカントリーを始めたばかりでなんだかよくわからないことが多かったですが、今回、ある程度の知識を持って訪れてみると感動もひとしおでした。
永冨先生やTennessee Fiveが進化し続ける理由もわかった気がします。

とにかく楽しくて貴重な日々でした。
行けて良かったです。

3泊5日のニューヨーク旅行から帰って来ました。

ニューヨークはこれで5回目。
3年ぶりということでとても楽しみにしていましたが、今回はいまいち・・・。

主な目的は買い物とミュージカルでしたが、それがどちらも期待外れで。
ただ、ミュージカルの「オペラ座の怪人」だけは本当に良かったです。
これだけのために行ったと言っても満足なので、まぁ及第点でしょうか。

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アメリカに行くときは"Anthropologie"というセレクトショップで買い物するのを楽しみにしているのですが、今回は気に入るものが全然無くて買わずじまい。

戦利品はたったこれだけです。
Barneys New Yorkで買った犬の散歩時用ぼうし。
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表紙にひかれて買った写真集。
昔のドレスや小物などが年代毎に載っています。
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今回は初めてMoMA(ニューヨーク近代美術館)に行きました。
メトロポリタン美術館にも行きましたが、MoMAの方が知っている絵がたくさんあって楽しめました。
ピカソ、ゴッホ、マティス、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、シャガール、ダリ、モディリアーニ、カンディンスキー、フリーダ・カーロ、アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンシュタイン、キース・ヘリング、ジャスパー・ジョーンズ…美術に造詣の無い私でもこれだけ名前を知っていました。
金曜日の夕方は入場無料になるらしいです。(通常は25ドル)


今回は天気があまり良くなくて(暑かったり大雨が降ったり)、日程や旅行プランも悪かったし、飛行機が最低、機内食は食べられたもんじゃありませんでした。行きは体調に不安があったのでビジネスクラスにアップグレードしましたが、それでも食事とサービスが悪くて、エミレーツ航空やシンガポール航空との違いに驚きました。

来年はハワイに行く計画をしているので、とりあえずニューヨークはもうしばらくいいかなという感じ。
本場のミュージカルや日本で観られない人のコンサートがあるのは魅力的ですが、14時間の長距離フライトにもう体がついていけません



この旅のハイライト、ブルートレイン。私もこちらにいる間にいつかは乗ってみようと思っていましたが、母のたっての希望ということで、今回、実現しました。

ブルートレインは、"走る5ツ星ホテル""世界一の豪華列車"などと称されています。ケープタウン-プレトリア(南アの首都)間の約1600kmを27時間かけて移動します。

まず、駅に着いたら、専用の待合室に案内されます。そこでは、コーヒー、紅茶、アルコール等の飲み物が飲み放題、ケーキも食べ放題♪その間にポーターが大きな荷物を客室まで運んでおいてくれるという行き届いたサービス。
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かなり長い列車です。それぞれの車両に客室が4つ。客室は全部で34部屋、乗客は最大で70名程度ということになります。
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客室は、進行方向に向かって2つ座席があり、夜はこのイスがベッドに変わります。
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全ての客室にシャワーとトイレがあり、もう1ランク上の部屋にはバスタブもあるそうです。もちろんシャワーは温度も水圧も問題なく出ます。
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テレビのチャンネルを合わせれば、地図や先頭車両のカメラ映像が映し出されます。映画も見られます。
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食事は毎回ダイニングカーに出向いて食べます。前菜やメインが選べる本格的なコース料理。男性はネクタイとジャケット着用、女性もそれなりにドレスアップして行かなければなりません。
27時間の間に、昼・アフタヌーンティー・夜・朝と食事があって、お腹はかなり重たくなります(-_-;)
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ラウンジカー。ここでも飲み物は全てタダでいくらでも飲むことができます。電話一本で部屋まで持って来てもらうこともできます。ワインの種類も豊富で、お酒好きにはたまらないことでしょう。
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いやらしい話ですが、ブルートレインの中ではお金を使うことがありません。ブティックカーがあって、宝石や何やらと売っているみたいですが、たぶん半端じゃない値段なので、私たちは近寄りもしませんでした。

それぞれの客室付きのバトラーがいて、何くれと世話を焼いてくれるのですが、いちばんありがたかったのが、プレトリアの駅に着いてからの迎えを再確認してくれること。迎えの手配は自分でしないといけませんが、駅に着く数時間前にリコンファームをしてくれて、駅に着いてからも迎えの車に乗るまで見届けてくれます。あまり治安のよろしくない南アではありがたいサービスでした。

プレトリアの駅の待合室で。食事のときにいつも給仕してくれたカルロス・ゴーン似のウエイターさんと。
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で、結論として乗車した感想は…とにかくヒマ!ぼんやりと車窓を眺めながら何もしないぜいたくな時間を楽しむというのがきっと列車の旅の良さなのでしょうけどね。とりあえず、週刊誌とクロスワードパズルの雑誌を持って行っていて良かったです。
この列車は基本的に"お金持ちの社交の場"で、気が向いたら上の写真のラウンジカーに行って、アルコールを飲みながら見知らぬ人と話すというのが正しい過ごし方のようです。乗客は、アジア人が私たちだけ、黒人が女性2人組のみ、あとは全員白人でした。アメリカからやって来た人もいたみたいです。

驚いたのが、乗務員の日本語が達者なこと。それだけ日本人がたくさん乗っているんだろうなぁと感心しました。

ラウンジのコーヒーの濃さが毎回違ったり、乗務員がふざけて話しかけてきたり、そこはやはりアフリカやなぁという感じでしたが、とても快適に過ごせました。次に乗るとしたら、今度はロボスレイルに乗ってみたいな。



旅2日目。ビクトリア・フォールズを出発して、南アのヨハネスブルグ空港へ。そこで飛行機を乗り換えて、ケープタウンへと移動しました。
この日はほとんど移動だけで終わってしまいましたが、旅2日目にして機内食とホテルの料理にみんな胃が疲れてしまい、晩ごはんはケープタウンにある日本食レストラン「NOBU」へとくり出しました。刺身とか天ぷらを食べて胃も落ち着いた様子。
ちなみに次の日もNOBUへ行きましたが、日本人シェフの方がこちらのリクエストでいろいろ作ってくださいました。「何か食べたいものありますか?」と訊かれて、「山芋!」と言ったのですが、さすがに山芋は手に入らないようで「それはちょっと…」と首を傾けられてしまいました(-_-;)

ケープタウンでは、前回訪ねたときに案内ツアーをしてくれたガイドさんがとても感じ良かったので、今回も案内をお願いすることにしました。
しかしながら、滝に続いてまたしても天気は雨!前回のあの美しいケープの町が雨と霧に覆われて、「違う!ケープタウンはこんなんじゃない!」と心の中で叫びましたよ。でも、日頃の行いが良いのか悪いのか、午後からは晴れてきて、テーブルマウンテンとかライオンズヘッドとか主要なところはちゃんと見ることができました。

良かったのはペンギンがいるボルダーズビーチ。前よりずっとたくさんペンギンがいました。これだけいるとちょっと壮観。
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Baulders Beach2

ワールドカップのための競技場。すでにほぼ完成してるようです。18000人収容とか。
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テーブルマウンテン(左)とライオンズヘッド(右)。雲がかかって、今日のテーブルマウンテンはテーブルクロスをかけている、とガイドさんが言ってました。
Table Mountain  Lions Head

ライオンズヘッドをバックにガイドのセシルさんと。今回も7時間半のツアーでひとり約5000円の良心的価格。
Lions Head



ケープタウンからケープ半島への半日ツアーに参加しました。

テーブルマウンテンを背にしたクリフトン・ビーチ。ビーチ沿いの町キャンプス・タウンにはおしゃれなカフェやレストラン、高級ホテルがたくさんあります。
Clifton Beach 1


ライオンズ・ヘッドと呼ばれる山。ふもとの町はマドンナやウィル・スミスが別荘を持っているという高級住宅地です。
Lions Head


ケープ半島の西を大西洋沿いに北から南へ走って、ついにたどり着いた喜望峰。英語でCape of Good Hopeと言います。これがあの教科書に出てきた喜望峰かぁと思ったのですが、実際は写真を撮るための看板以外はなんにもない岩山と海岸の場所。
しかも、喜望峰は最南端ではなく最”西”南端なのです。
夜に来たら、フライング・ダッチマンが見られるのでしょうか…。
Cape of Good Hope 2
Cape of Good Hope 3
Cape of Good Hope 4


そして、本当の最南端であるケープ・ポイントへ。頂上へは徒歩20分、私たちはケーブルカーで登りました。

ケーブルカーは英語でfunicular”ファニキュラー”、イタリアの歌「フニクリ・フニクラ」の”フニクラ”と同じということで、乗っている間ずっと「鬼のパンツ」が頭の中をぐるぐる回っていました。
funicular 2


ケーブルカーを降りてからも結構な階段を登らないと灯台があるルック・アウト・ポイントまでたどり着けません。
Cape Point 5


階段が急なので、みんなふうふう言って登っていました。
左側に見えるのが、喜望峰です。
Cape Point


ルック・アウト・ポイントからの眺め。
Cape Point 3


落書きもいっぱい。
Cape Point 6


帰り道に通ったミューゼンバーグのビーチ。サーファーに人気だそうです。空港でもサーフボードを持っている人たちをよく見かけました。
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ペンギンのいるボルダーズ・ビーチ。
Boulders Beach
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これは…何でしょう?ペンギンの子ども?それとも、別の生き物?
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大西洋を眺めるトカゲ。
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帰り際に「クジラが出現!」との情報を得て見に行きました。うまく写真が撮れませんでしたが、赤丸のとこらへんに2~3匹がたわむれていました。
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ということで、ケープタウンは本当に良いところでした。
“手付かず”ではありませんが、観光客が見やすいように整備された広大な自然がいっぱいの町、そして、おいしいレストランやきれいなホテルといった文明も同時に存在していて、気候も良いし、保養地にピッタリの場所です。私たちもかなりリフレッシュできました。

次回は1月にまた訪れる予定です。