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ひだまりゼリー  (角川文庫)ひだまりゼリー  (角川文庫)
(2011/10/25)
あさの ますみ

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浅野真澄さんは声優さんとして大好きだったのですが、雑誌ダ・ヴィンチの連載エッセイを読んで作家としても大ファンになりました。
このエッセイは「ヒヨコノアルキカタ」というタイトルで、著者の小さい頃のノスタルジアな話が毎回書いてあって、年齢が少し近いこともあり共感を覚えながらいつも何度も読み返しています。

この「ひだまりゼリー」も同じような題材ということで読んでみましたが、とても良かったです。
今や声優、作家として評価されている著者ですが、実は苦労人で真面目な典型的長女タイプ。そういうところもチャラチャラしてなくてますます好きになりました。

育ってきた場所や環境は違いますが、家族への想い、失恋したときの気持ち…どの話もすごく感情移入できました。

この本の表紙は、赤ちゃんがキャベツをかぶっている、一見「?」な写真ですが、読み進めるとその意味がよくわかります。




バンギャル ア ゴーゴー(1) (講談社文庫)バンギャル ア ゴーゴー(1) (講談社文庫)
(2009/08/12)
雨宮 処凛

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昨夜の就寝前に読んだ本「バンギャル ア ゴーゴー」(雨宮処凛著)の第1巻がすごく面白くて、止まらないまま完読。気が付いたら朝の6時になっていました

著者は私より一つ年下。著者ほどディープではありませんが、私もバンドブームにはまった身。登場人物の誰もが誰かと重なって、「わかるわかる!」という部分がたくさんありました。
バンドのライブに行っていたとは言え、私は基本的に真面目で地味な普通の高校生だったので、バンドマンとファンの間でこんなドラマがあったとは…。まぁうっすらと感じてはいましたが。

大人になった今の私から見れば、主人公の女の子は頭悪いし矛盾だらけだしツッコミどころ満載なのですが、自分も多かれ少なかれそういうところはあったし、若いってなんかかわいくて微笑ましいなと思いました。
主人公のお母さんがリアルで怖いんですよ。でも、このお母さんにそっくりな人、私知ってます。

続きの2・3巻も楽しみです。






Lemony Snicketの「A Series of Unfortunate Events」読破まであと2冊です。
第13巻が最終巻ですが、巻が進むごとに面白くなってきて、さらにだんだんいろんな謎が解け始めて、眠る前に読み始めると暑くて寝苦しいのも加わってすっかり寝不足になってしまいます。

右の人は第12巻に出てくる人。ホテルの屋上のプールサイドで体を日焼けさせる人をお手伝いするのが仕事です。手に持っているヘラで、人々を"パンケーキ"のように定期的にひっくり返すのです。背中もお腹も均等に焼けるように。
その光景を想像して笑ってしまいました。

HolesHoles
(2000/05/09)
Louis Sachar

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私がいつもブログを愛読させていただいている友人のMagoさんがこの映画を紹介された記事に興味を持って、原書を読んでみました。Magoさんの記事はコチラです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/ty_mago/54703666.html#55117938

犯罪を犯した(とされる)少年たちの矯正施設が舞台。元は湖だった場所に少年たちは毎日ひとつ深く広い穴を掘らなければなりません。"自己を形成するため"というのが表向きの理由になっていますが、主人公のスタンリーは"何か"を見つけるために穴を掘っていることに気付く、といったストーリーです。

英語の勉強のために、まずは子供向けの本から原語で読むことにトライしているのですが、以前に読んだレモニー・スニケットの「世にも不幸なできごと」(A Series of Unfortunate Events/Lemony Snicket)より単語・文法的には易しかったように思いました。

しかし、この「HOLES」は、読みながら頭の中に映像世界を描くのが難しかったです。
レモニー・スニケットに比べてイラストもほとんど載っていませんし、登場人物が多くてそれぞれの相関図もちょっとややこしいので(名前が覚えられない私のせいかもしれませんが…)整理が必要でした。

これはやっぱり映画を観るべきですね。ストーリー自体はとても面白かったので、映画もきっと楽しめるはず。それからまた本を読んでみると、全然違った感想を持つことと思います。




遅ればせながら、誕生日のプレゼントが届きました。欲しかった靴はサイズが無くて、欲しかったシャツは小さすぎて、で、最終的に本を買ってもらいました。

レモニー・スニケットの「世にも不幸なできごと」の7~13巻まで。
1~3巻は、映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」でカバーされている内容なので読んでいません。4~6巻は、自分で買いました。

火事で両親を失った3人の子どもたちが主人公です。両親が遺した莫大な遺産を狙って、遠い親戚であるオラフ伯爵が3人につきまといます。
子どもたちが新しい後見人の元へ送られるたびに、オラフ伯爵がさまざまな変装をして現われ彼らをつけ狙う、という日本の1時間ものの時代劇のように、各巻まったく同じ流れです。しかし、それがまた今度はどんなパターンかな?とワクワクするのです。

ジム・キャリーがオラフ伯爵を演じた映画版を観て、すっかりこのシリーズにはまってしまって、映画の続編をとてもとても心待ちにしているのですが、アメリカ等でもこの声が高いにも関わらず続編の予定はないそうです。本当に残念です。映画を先に観たからそう思うのかもしれませんが、映画のキャストや雰囲気などは原作本のイメージそのままです。

本国では小学生向けのシリーズなので、英語で読んでもそんなに苦になりません。むしろ、英語の本でも日本語のものと同じくらい夢中になって読み進められることに驚きました。高校卒業程度の英語で充分読めると思います。英語の本にトライしてみたいと思っている方には絶対おススメです!